Last Updated on 2024年7月6日 by yukayuka
フェンシング選手の江村美咲選手。
実は家族全員がフェンシング選手というフェンシング一家で育ったことが分かりました。
家族全員がフェンシング選手ってすごい!
どんな家族なんだろう?
フェンシング一家ということで厳しい練習やフェンシングの英才教育を受けて育ったのでしょうか。
そこで今回は江村美咲選手のご家族についてご紹介します。
- 家族構成は両親・兄と弟の5人家族
- 両親の経歴や現在は何してる?
- 兄や弟はどんな人?
フェンシングには3つの種目があり、ルールや使用する剣も違います。
すぐ読める目次はこちら
江村美咲選手のプロフィール
名前 | 江村美咲 (えむら みさき) |
生年月日 | 1998年11月20日 |
年齢 | 25歳 ※2024年7月現在 |
身長 | 170cm |
体重 | 60kg |
出身地 | 大分県 |
所属 | 立飛ホールディングス |
江村美咲選手は小学校3年生でフェンシングフルーレを始めました。
小学校卒業後にサーブルに転向し、15歳で世界選手権に出場。
金髪にピアスという見た目が可愛いですね!
江村選手は、”自分が好きな自分でいたい。おしゃれも同時に楽しみたい。”と言っています。
2023年に江村美咲選手はミス日本に出場し和田静郎特別顕彰ミス日本に選ばれました。
しかし、マスクを被ると”ロングアタック”という必殺技を使い一瞬で相手との距離を詰めます。
一瞬で目の前に現れる江村美咲選手。
迫力があるでしょうね!
江村美咲選手の家族構成
江村美咲選手の家族構成は
- 父:宏二さん
- 母:孝枝さん
- 兄:将太郎さん
- 弟:凌平さん
家族全員がフェンシング選手のフェンシング一家!
それではお一人ずつご紹介します!
江村美咲選手の父親:宏二さん
- 1988年ソウルオリンピック・フェンシングフルーレの日本代表
- 2008年北京オリンピック・フェンシング日本代表監督
- フェンシングを始めたのは高校2年生
- 当時フェンシングが最も強かった中央大学に進学するために猛勉強し、見事合格
- 引退後は若い選手の育成に尽力
スポーツの世界で監督というと、とても厳しそうなイメージですよね。
宏二さんの指導について美咲さんは
”厳しくはなく、私を常に優しく見守ってくれる、本当に心強い存在です。楽しくのびのびとやらせてくれたからこそ、ここまで成長することができました。”
引用元:読売新聞オンライン
と語っています。
楽しくないと練習も続かないですし、選手のやる気を伸ばす指導法なのですね。
江村美咲選手の母親:孝枝さん
江村美咲選手の母親・孝枝さんは世界選手権にエペの選手として出場経験があります。
江村美咲選手によると一番の相談相手は孝枝さん。
私の試合は全てチェックし、日本の夜中でも試合直後に激励のメッセージが届きます。私のプレーも心の状態も本当によく見てくれていて「全部把握しているんだ」と感心させられてばかり。東京五輪後、休みなく練習に明け暮れていた私に「今はしっかりと休むことも大事なんじゃない?」と助言をくれたのも母でした。
引用元:読売新聞オンライン
フェンシング経験者であり、母親でもある孝枝さんのアドバイスは的確ですね。
しっかりサポートしてもらえる母親の存在は、江村美咲選手にとって大きいはずです。
江村美咲選手の兄:将太郎さん
江村美咲選手の兄・将太郎さんは4歳上の29歳。
フェンシングエペの選手でしたが現在は車いすフェンシングの指導者をされています。
父親と同じで、選手の育成に力を注いでいますね。
また、江村美咲選手のインスタに”甥っ子”の写真が投稿されていました。
おそらく将太郎さんのお子さんではないかと思います。
将来は親子三代のフェンシング選手になるのでしょうか。
楽しみですね!
江村美咲選手の弟:凌平さん
江村美咲選手の弟・凌平さんは2歳下の23歳。
フェンシングサーブルの日本代表選手で国際大会にも出場しています。
美咲選手によると、
社会人になってからは練習を共にしたり、互いに試合を見守ったりする機会も増え、何だか一緒に戦っている気持ちになるんです。先輩アスリートとして見本になる姿を見せたいし、彼の存在が私の刺激になっています。
家族の中で現役選手である凌平さんはライバルであり仲間でもある大きな存在ですね。
まとめ
今回は、パリオリンピックで金メダルが期待される江村美咲選手のご家族についてご紹介しました!
家族5人揃ってフェンシング一家でしたね。
- 父親・宏二さん:ソウルオリンピックに出場し、現在は選手の育成に尽力している
- 母親・孝枝さん:エペの選手で世界選手権出場経験がある
- 兄・将太郎さん:車いすフェンシング指導者
- 弟・凌平さん:サーブルの現役選手