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不適切にもほどがある!にミュージカルシーンはいらない?

Last Updated on 2024年2月18日 by yukayuka

2024年1月からスタートしたTBSの金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』がおもしろい!と話題になっていますね!

脚本は『木更津キャッツアイ』などコミカルな作品を手掛けてきたクドカンこと宮藤官九郎さん。

おもしろくない理由がないですよね。

しかし、”ドラマはおもしろい!”という意見が多数ですが、終盤の”ミュージカルはいらない”という声も多いようです。

そこで今回は、『不適切にもほどがある!

』のミュージカルシーンについて視聴者の意見をまとめました!

ミュージカルシーンがいらない理由についてもみていきましょう。

『不適切にもほどがある!』がおもしろい!

『不適切にもほどがある!』は、昭和と令和をタイムスリップし行き来する主人公を中心にテンポよく話が進みおもしろいですよね!

昭和の時代に懐かしいと感じる人が多いようです。

『不適切にもほどがある!』のミュージカルシーンはいらない?

『不適切にもほどがある!』がおもしろい!という一方でミュージカルシーンはいらないという声がありました。

ネット上では、ドラマはおもしろいけどミュージカルがいらないという意見が多いですね。

ミュージカルはいらないという理由を3つまとめました。

理由①ミュージカルシーンが長い!

1回のミュージカルシーンが5分以上あり、長いと感じるようです。

それがくどいと感じたり、ミュージカルシーンだけ倍速で観たり飛ばしたりするようです。

理由➁ミュージカルが突然始まってびっくりする

普通に話していたキャストが突然歌いだすことにびっくりする方もいるようです。

ちょっと不自然ですよね。

ミュージカルというよりはフラッシュモブのように周りの人たちも巻き込んで歌い始めるのでびっくりしてしまうかもしれません。

『不適切にもほどがある』5話より

理由③ミュージカルシーンを観るのが恥ずかしい

ミュージカルシーンを観るのが恥ずかしいと感じるようです。

ミュージカルのオーバーな表情や動きが観ているだけで恥ずかしいという方もいるようです。

舞台上ではよくても、テレビの画面で観ると違和感があるのかもしれませんね。

 

『不適切にもほどがある!』にミュージカルシーンは必要?

『不適切にもほどがある!』にミュージカル要素が必要な理由はあるのでしょうか?

その理由は3つあるようです。

理由①雰囲気を和らげるため

コンプラという話題が堅苦しくなるので、ミュージカル風にすることで雰囲気を和らげる狙いがあるようです。

理由➁対話を印象づけるため

時代背景が違う昭和と令和では価値観の違いも多くあり、それぞれのキャストがお互いの価値観をぶつけ合います。

ミュージカル風にすることで”対立”ではなく、”対話”しているという印象を視聴者に与える狙いがあるようです。

理由③言いたい事をマイルドに伝えるため

令和の時代には、相手に配慮した言い方が必要なので言いたい事をストレートに言うのではなく、ミュージカル風にして表現をマイルドにする狙いがあるようです。

まとめ

今回は、『不適切にもほどがある!』おもしろいけどミュージカルシーンはいらない?について視聴者の意見をまとめました。

ミュージカルシーンがいらない理由は

  1. ミュージカルシーンが長い!
  2. ミュージカルが突然始まってびっくりする
  3. ミュージカルシーンを観るのが恥ずかしい

ミュージカルシーンは毎回あるようですね。

最初は苦手でも、回を重ねるごとに少しずつおもしろくなってきたという意見もありました。

ドラマ自体はおもしろいのでミュージカルシーンだけ飛ばして観てもいいかもしれないですね。