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ピッチクロックはいらない?導入の目的は試合時間の短縮?

Last Updated on 2024年4月10日 by yukayuka

2024年3月20日韓国でメジャーリーグの開幕戦が行われ、ドジャースの大谷翔平選手とパドレスのダルビッシュ有選手の初対決に注目が集まりましたね。

試合を観ていて“ピッチクロック”というルールを初めて知った方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回はメジャーリーグで導入された新ルール・ピッチクロックについて調べました!

ピッチクロックとは?

ストップウォッチ

ピッチクロックとは2023年シーズンからメジャーリーグで導入された新ルールです。

ピッチャーが投球動作に入るまでの時間に制限が設けられました。

  • 走者が塁にいる場合→18秒
  • 走者がいない場合→15秒

ピッチャーがボールを受け取ったところからカウントが始まります。

制限時間をオーバーした場合は、1ボールとなりピッチャーにとって不利なカウントになってしまいます。

ピッチクロック導入の目的は?

ピッチクロック導入の目的は試合時間を短縮するためです。

・試合時間の長さ

・テンポの悪さ

などによる野球離れを防ぐために考えられたそうです。

その効果はというと・・・

ピッチクロックはいらない?

いらない

ピッチクロックに関してSNS上での反応は否定的なものが多いようです。

ピッチクロックは日本でも導入される?

野球グローブ

ピッチクロックは日本プロ野球でも導入が検討されているようです。

すでに社会人野球では試験的に行われています。

まとめ

メジャーリーグの新ルール・ピッチクロックについて調べました。

  • ピッチャーが投球動作に入るまでに時間制限が設けられた
  • 走者が塁にいる場合→18秒
  • 走者がいない場合→15秒
  • 導入の目的は試合時間の短縮
  • ピッチクロックはいらないという意見が多数
  • ピッチクロックは日本プロ野球でも導入が検討されていて、社会人野球では試験的に導入が始まっている