Last Updated on 2024年1月19日 by yukayuka
神戸ルミナリエは1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災の慰霊と神戸の希望を象徴するイベントとして同年12月から開催されていました。
コロナ禍で2020年から2022年まで３年連続中止となり、がっかりした方も多かったですよね。
その神戸ルミナリエが４年ぶりの開催が決定しました！
そこで今回は、神戸ルミナリエ2024の
・開催はいつからいつまでなのか？
・開催場所はどこなのか？
・アクセス方法は？
以上について調査しました。
例年との変更点がいくつかありますので、できる限り詳しくご紹介します。
すぐ読める目次はこちら
神戸ルミナリエ2024はいつからいつまで？
神戸ルミナリエ2024の開催期間は、1月19日(金)から1月28日(日)までの10日間
例年は12月に開催されていましたが、2024年からは1月に変更されています。
変更の理由は、ルミナリエのテーマである「震災の慰霊と鎮魂、復興・再生への夢と希望」にふさわしいのは震災が起こった１月であるためとのことです。
12月開催だとイルミネーションイベント感が出てしまうので、本来の目的に回帰したかたちですね。
神戸ルミナリエの開催場所とアクセス
例年は大丸神戸店から東遊園地に続く道に光のアーケードが作られ、ゴール地点は東遊園地でした。
2024年は混雑を緩和し、ゆっくり鑑賞できるように開催場所が３か所に分散されます。
①東遊園地
東遊園地の芝生広場の南西には、全長39m、高さ19ｍの光の壁掛け「スパッリエーラ」が設置されます。
また、南側には高さ11m、直径7.6mの光の青銅「カッサアルモニカ」が設置され音楽の生演奏が行われます。
東遊園地へのアクセス
- 神戸市営地下鉄海岸線「三宮・花時計前」C８出口から徒歩４分
- 神戸市営地下鉄山手線「三宮」から徒歩10分
- 阪急・阪神・JR「三宮」から徒歩10分
➁旧外国人居留地
旧外国人居留地の各所に直径3mの「ロソーネ」をはじめ、高さ3m~8mの作品が点在して設置されます。
旧外国人居留地へのアクセス
JR神戸線「三宮」「元町」から徒歩10分
③メリケンパーク
メリケンパーク東南の緑地通路に長さ70mの光の回廊「ガレリア」が設置され、その入り口には幅40m、高さ15mの玄関「フロントーネ」も設置されます。
メリケンパークでは初開催で、このガレリアとフロントーネエリアは有料になっておりチケットの購入が必要です。
有料チケットの値段
チケットは時間指定制で前売り県と当日券の２種類があります。
①17:30~18:30
➁18:30~19:30
③19:30~20:30
④20:30~21:30
| 前売り券 | 500円 |
| 団体券 ※16名以上 | 400円 |
| 当日券 | 1,000円 |
有料エリアの周りには、無料で鑑賞できる作品やルミナリエの公式グッズ、キッチンカーも出店されます。
有料チケットの購入方法
★有料チケットの前売り券の購入はコンビニで行きたい日の前日23:59まで購入できます。
ローソンまたはミニスットップの店頭にあるLoppi(ロッピー)で購入できます。その際に必要なLコード「54036」が必要です。
購入後の日時の変更やキャンセル、返金はできません！
★有料チケットの当日券の購入は、15時からメリケンパーク会場にて購入できます。
当日券は前売り券の販売状況次第で完売している可能性もあるので、できれば前売り券を購入する方がいいでしょう。
メリケンパークへのアクセス
- 阪急神戸線「花隈」東口から徒歩12分
- 阪神本線「元町」西口から10分
- JR神戸線「神戸」徒歩10分
- 神戸市営地下鉄海岸線「みなと元町」２番出口から徒歩8分
まとめ
４年ぶりに開催される神戸ルミナリエ
開催は1月19日(金)から1月28日(日)までの10日間
開催場所は次の３か所
①東遊園地
➁旧外国人居留地
③メリケンパーク
今回から開催が12月から1月に変更になり、開催会場が３か所になったり、有料エリアができたりと例年との違いもありますね。
しかし、震災で犠牲になられた方の鎮魂と復興を願うイベントに違いはありません。
開催期間中は、イルミネーションの美しさを楽しみつつ祈りも捧げたいですね。