Last Updated on 2024年4月5日 by yukayuka
メジャーリーグ開幕戦で大谷翔平選手の臨時通訳を務めていたウィル・アイアトンさんに注目が集まりましたね。
かつて前田健太選手の通訳を務めていたこともあり、ドジャースファンの方なら見覚えがあるかもしれませんね。
現在ウィルさんはドジャースに所属し、山本由伸投手のピッチングを分析するなどパフォーマンス・オペレーション・マネージャーとして選手のサポートをしているようです。
通訳ができるほど日本語がペラペラな理由は家族のルーツにあることが分かりました。
そこで今回はウィル・アイアトンさんのご家族について調べました!
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ウィル・アイアトンのプロフィール
名前 | ウィル・アイアトン (Will Ireton) |
生年月日 | 1988年12月21日 |
年齢 | 35歳 ※2024年3月現在 |
身長 | 178cm |
体重 | 74kg |
出身地 | 東京都 |
ウィル・アイアトンさんは元々テキサス・レンジャーズのマイナーリーグで野球をしていました。
現在はドジャースでパフォーマンス・オペレーション・マネージャーとして働いています。
パフォーマンス・オペレーション・マネージャーとはどんな仕事なのか気になりますね。
ウィルさん曰く、”最も重要なのは、選手たちがフィールド上でパフォーマンスを発揮すること。彼らのパフォーマンスに影響を与えることはすべて私の仕事。” だそうです。
つまり、選手が最高のパフォーマンスを発揮するため必要なことをする事すべてがお仕事なのですね。
例えば、ピッチャーのピッチングや、出塁率、長打率などの統計を取り、分析するのもお仕事の1つのようです。
ウィルさんも選手をサポートすることで一緒に戦っているのですね!
ウィル・アイアトンの家族は7人!
ウィル・アイアトンさんは両親と5人兄弟という7人家族で育ちました。
ウィル・アイアトンの両親
ウィルさんの父親・ウィリアムさんはアメリカ人の父親と日本人の母親を持ち、東京で生まれ育ちました。
ウィリアムさんはワーナーエンターテイメント(現・ワーナーブラザーズジャパン合同会社)の代表取締役社長を務めていたそうです!
ウィリアムさんが配給で中心的な役割を果たした作品は・・・
- マトリックス3部作
- ハリーポッターシリーズ
- ラスト サムライ
- 硫黄島からの手紙
どれも有名な作品ばかりですね!
ウィルさんの母親・ロザリオ・トリニダードさんはスペイン系フィリピン人。
ウィリアムさんがフィリピンを訪問中にロザリオさんと出逢ったそうです。
ウィル・アイアトンの兄弟
ウィルさんは5人兄弟で、兄/弟が3人、姉/妹が1人います。
それぞれの詳しいプロフィールは分かりませんが、よく似ていて仲が良さそうな雰囲気が伝わってきますね!
ウィル・アイアトンが日本語ペラペラな理由は?
- 父親のウィリアムさんが日米のハーフで、日本生まれ日本育ちだった
- 母親のロザリオさんがウィルさんに日本語を学んでほしかったため公立の学校に通っていた
父親が日本ルーツなので、家でも日本語が話されていたでしょうし、公立の学校に通っていたということは、すべて日本語の授業だと思うので相当日本語がペラペラになったでしょうね。
ウィルさんは途中でインタナショナルスクールに転校し、野球に夢中になったようです。
本格的に野球をすることを目的に15歳でハワイのミッド・パシフィック・インスティテュートに入学するまで日本で育ちました。
野球をしていたこと、日本語がペラペラなことで通訳としてだけではなく選手を全体的にサポートする天職を見つける事ができましたね。
まとめ
今回は、ウィル・アイアトンさんの家族について調べました。
- ウィル・アイアトンさんの家族は両親と5人兄弟の7人家族
- 父親・ウィリアムさんはアメリカ人の父親と日本人の母親を持ち、日本で生まれ育った
- ウィリアムさんはワーナーエンターテイメント(現・ワーナーブラザーズジャパン合同会社)の元代表取締役社長
- 母親・ロザリオ・トリニダードさんはスペイン系フィリピン人